キャッシングの歴史~起源と直近10年の減少傾向について~

今では当たり前のように利用されているキャッシングですが 昔から今のようにATMから即日でキャッシングができたわけでは ありません。キャッシングも年を重ねるごとにサービスが変化しました。 お金ですから規制、逆に規制の緩和等も繰り返されています。

キャッシングサービスを起源から金利等の変化を知る

1929年:キャッシングの始まり

個人融資のはじまりはとある銀行さんが 小口の融資を始めたそうです。 これは太平洋戦争(1941年12月8日の真珠湾攻撃で始まる) の勃発などによりサービスは停止した。
参考:消費者金融(歴史) -WIKIPEDIA

1970年~80年代:サラ金大ブーム

サラ金 1970年~80年代にはサラ金、サラリーマンに金融ということで サラ金と言われるようになりました。 金融機関はまだ信頼性という分野では街の金融機関が 多いことから低かったのかもしれません。金利も今よりも高くとっていたところが多かったのでしょう。 はじめは、サラリーマンをターゲットにした融資であったにも 変わらず「サラ金」という言葉のイメージが闇金に近い イメージになってしまっているものそういったことが 理由なのかもしれません。(これは管理人論も含んでいますが)

1990年代:CMの規制緩和

1990年代に入ると今まで金融機関に規制がされていた CMの規制が緩和されたりしました。 今でこそ当たり前ですが芸能人の方がでているCMは 多いですね。

2006年

金融庁や当時政権を握っていた自民党などが グレーゾーン金利廃止などの議論が行われるようになりました。

2010年6月18日:グレーゾーン金利で消費者金融大打撃

所謂、グレーゾーン金利といわれていた 29.2%という今ではありえない高金利を消費者金融は キャッシングサービスで提供できなくなった有名な年です。

グレーゾーン金利は借り入れが 100円以上の場合年利15% 10万円以上100万円未満の場合年利18% 10万円未満の場合年利20% までにしなければいけないという金利がありまして それにも関わらずそれ以上の金利をとった場合に司法書士を かいして過払い金返還請求にて取り返すという行動がこのころから アクティブになりました。

総量規制がに完全施行されました。 借金地獄に陥らない為にという意味が強いのかもしれませんが 原則として年収の3分の1までしかお金の借入、キャッシング ができないようになりました。

マメ知識:金利の推移は年々下がってきています
■~1992年4月:54.75%
■1992年5月~1994年7月:40.004%
■1994年8月~2000年5月:39.931%
■2000年6月~2010年5月:29.2%
■2010年6月~:20.0%
参考:グレーゾーン金利(金利例) -WIKIPEDIA

キャッシングは最近イメージが昔に比べそこまで暗い イメージがなくなってきているのはこういった歴史を見てもらうと わかりやすいかと思います。 法の改正も年々行われているので健全な金利はどのくらいなのか またその時の日本人の収入や情勢によっても金利が高い低いなどは あるのかと思います。

実はここ10年キャッシングサービスは減少傾向にある

去と現在を比較すると今がどういう状況なのかはキャッシングに限らず物事では非常に大事なことであるといえるかと思います。事業者の数がここ10年の間減少したのは上記の2010年6月18日グレーゾーン金利廃止がきっかけでした。
消費者金融は銀行傘化などに入り若干のサービス名を変え現在も運営しているサービスもあれば、時代の藻屑となり消えていった業者も沢山いました。

数が減ったほうがいいという考え方もある

業者が多くなればなるほど、価格競争等がおき消費者にとっては良いのか?という話は消費者金融には少し当てはまらない気がします。多少のソレはありますが、そもそも論として我々個人が借りている今のキャッシングやカードローンは賃金業法や銀行法の下に運営している為一定の競争はありながら間違った金利にはならない設定になっているのです。

キャッシングはお金を貸すサービスですからいい方悪いですがお金さえあればできますよね。勿論諸々、手続きが必要になるのはいうまでもないことではありますが。所謂ヤミ金みたいな存在がごっそりいなくなったのは喜ばしい事ではないかと。ここ10年事業者の数が減ったいうのはこういった面で考えるととてもいいことです。

一般的が正解になるけど過去の「糞高い金利も」正解だった

歴史をたどってみると、なぜこんなに簡単なことに苦労しているんだろうというのは今の脳みそで考えられることであって、完璧な正解ってまあなくて、世の中でこれくらいが無難でしょうという落とし所を探しているという感じなんだと思います。

倫理的な話だって、歴史をみれば一目瞭然でその時代の偉い人が「蚊を殺すのは悪だ」なんていったらそうなるくらいのものですからね。

日本という国単位でも1億ちょっとの人がみんな納得できる「正解」を出すのはすごく難しいと思うんですが、金利とかお金の流れ、事業として成立し一定のお金に困った人に負担なく貸すことのできる金利ってどの程度なのか?は金融の偉い人が模索してくれているんだと思います。やーほんとこういうの考える人に光当たらないですけど相当大変な事ですよ。

本文見てもらうとわかると思うんですけど、今のキャッシングと比べるとあり得ない金利、利息だったわけですが、お金を貸してもらうこと自体有難いことで、世の中のユーザーからすると重宝され、正解となっていたのだろうと思います。

実際その金利が生活を圧迫し返済できなくなるという想像はその当時の人達にできたのだろうか・・・?これはわかりませんが、逆に100年後今の私たちも同様に、こんなバカ高い金利で借りていたのか?と見られているかもしれないです。

要は一般的な「正解」が実は時代によって変わっている訳ですが、これは時代関係なくあなたにとって正解かどうかをきちんと考える必要があると思うんですよ。

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